納骨壇運営を成功させるために重要なポイントがあります。是非ご検証ください。
納骨壇利用者の本意に対応
続けていきたい納骨と供養が、断絶することへの不安
近年、ご寺院様を中心としたこれまでの納骨を介した供養から、公営・民営の墓地や納骨壇、樹木葬、自宅供養、散骨などへと選択肢が拡がっております。しかしながら、その真意は、大切な故人の供養が途絶えてしまうことへの恐れ、寂しい供養の場所を避けたい、丁重な供養をずっとしていきたい、ということには間違いありません。そのご希望にお応えできる納骨壇であるようにしたいものです。
- 納骨を介した供養を続けたいという切なる声に応える
- 真に求められる納骨壇を考える
ご寺院様にとって最小のリスクで
多死社会に求められる納骨壇を多額の投資なく
これから納骨壇を運営(あるいは拡大)する場面で、多くの費用を投入することは現実的ではありません。どのような納骨壇を導入するにしても、ご寺院様の環境と実際の運用試算を鑑みて、最小のリスクでお考えください。弊社では、その設置図面や設置イメージ画像から、運用試算までご提案して、実際の納骨壇運用をご実感頂けます。
- 最小リスクの納骨壇運営が肝要
- 納骨壇設置と運用をシミュレーション
利用者に納骨壇の存在を最適告知
本当に必要とされる納骨壇を少しでも多くの人に
納骨壇を導入されても、ご利用して頂けるのかが不安要素です。これまでの弊社が拝見してきた、納骨壇運用に成功されているケースでは、全てのご寺院様で、適切な広報活動を展開し、利用者の認知度を上げて効率よく運営されております。弊社には、専任の広報担当がおり、「納骨壇ご利用の拡大」に貢献させて頂いております。ご利用ください。
- 認知度アップが絶対に必要
- 利用者の希望に確実に応えられるという訴求
- 広報内容を充分に精査する
100年単位で考える納骨壇運用
運用は後継住職の時代にも、ずっと続くシステムで
納骨壇の設置を考える時、後継住職の代でもずっと続いていく運用を視野に入れて、設置することをお奨め致します。納骨壇の老朽化により入れ替えのための経費、納骨壇満杯で終了することなく、ご利用頂くサイクルの構築などがそれです。納骨壇の後継者不在による退去で、その納骨壇の区画が中古化することも防ぎたいものです。
- ずっと続く納骨壇の運用を考察
- 納骨壇の老朽化や更新リスクを念頭に
- 納骨壇利用のサイクルを予測
- 絶家による納骨壇の継承終了による空きスペース
納骨と供養を継承できない方へも提案できる納骨壇。常楽塔は墓地や納骨壇と併用も。
常楽我浄・・・この分骨式永代納骨壇を「常楽塔」と呼んでいます。 今後確実に増えてくる、核家族や単身者の世帯を中心対象に 考えました納骨壇です。 墓地や納骨壇の継承が困難になる時代が来ています。 納骨者の立場をとらえた納骨システムと共にご提案のできる 新しい納骨壇です。 今まで、忘れられがちであった、 ひとり娘様が嫁いだ時のご実家のご両親のお納骨などにも、 対応ができます。 広い場所を必要とせず、初期投資を抑えられる理想の納骨壇です。
- 通常の納骨壇でも、供養の継承者不在の方も
- 初期投資を抑えて、拡大も可能
- 通常の納骨壇としてご利用できます。
これまでに存在しなかった納骨供養壇と申しましても、一体何が違うのかをご案内。
多くの納骨と供養において、人々が最も懸念する事は 納骨と供養が続けられなくなることです。これまで「家」として納骨と供養を続ける中、複数の継承者がどこの家にも存在し、続けられてきたのですが、近年の少子化、核家族化に よって納骨と供養が断絶するおそれが増大してきています。 子供が家を離れ遠方で暮らす、子供が女子で、嫁げば両親が 残される、そうしたことが増えて、また子供に供養を継がせたくないというご事情もあります。
常楽塔では、そんな方々に「たとえ納骨と供養ができなくなっても、納骨と供養を継承できる納骨壇」としてご利用ができます。
これまでの納骨供養を根底から覆すことも考えられます。当 たり前のように今は骨壷に入れてご遺骨を持ち帰りますが、 当初より常楽塔(あるいは納骨袋)で収骨、そのままご寺院様へ納骨ができるようにもなります。
- 供養の途中で絶家とならない納骨供養壇
- 現代の世相に対応できる常楽塔
なぜ納骨と供養が絶える心配があるのでしょうか? 2022年の1世帯の平均人数は2.37人となっています。また2025年の推計では一人暮らし世帯が 36.9%になり、子供がいない夫婦だけの世帯は 20.7%、つまり6割近い世帯に供養の後継者は不在となるのです。当然のことながら「家」としての納骨と供養を継続することが、非常に困難な状況になっています。
とはいうものの、故人をきっちりと納骨し、供養したいし、自身もされたいもの。したがって「家」としてではなく、「個」として納骨と供養していくこ とが自然の流れになるでしょう。
- 「家」としての納骨と供養の継続は困難
- 「個別」の納骨と供養へ時代は求めている
近年よく耳にする「墓じまい」「無縁化」「改葬」の波。 お墓が維持できず、無縁墓になってしまうことは当事者にとっても、非常に憂慮されることです。代々続いてきたお墓を、自分の代で途切れさせてしまうことは、絶家になる ことであり、ご先祖の存在が無に帰することになってしまうのです。誠に無念であると思われます。
だからこそ「該当家」に代わって、常楽塔を用いて寺院様が故人の納骨と供養を引き継げることは、本当に願ってもないことです。
- 常楽塔なら納骨と供養を断絶させない
- 絶対に納骨と供養を途切れさせたくない
常楽塔は小型分骨式納骨壇です。それによって非常に多くの納骨ができます。全骨でなければいけないのでは?というご寺院様もおられますが、決してそんなことはありません。事実、関西などの西日本では部分収骨となっていますし、ご親族にとっても故人の「存在自体」が重要なのであり、量ではありません。
一番右の図面では、1畳あたりの納骨壇設置を表しております。例えば、一般的なユニット5段式 (横幅45×奥行き45cm)であれば20家分、常楽塔(10×10cm)なら100基以上が納められます。1世帯3名としますと36家分となります。
- 常楽塔は一人1基、約36世帯分を納骨
- 5段ユニット式でも20世帯分
写真のように、各御寺院様ではそれぞれのご要望に合わせて、任意に常楽塔の基数をお決めになり、常楽壇(ひな壇)を設置されております。この場所に常楽塔を設置して、こんな荘厳をしたい等とご希望をお伝えいただければ、無料で図面や仕上がり予想図をご提案させて頂きます。高額な資金を必要とする納骨堂は不要です。
- この場所にこの位の基数でと任意に設置
- 他所に高額な投資を必要とする施設は不要
常楽塔という納骨供養壇は、ご寺院様のお決めになられた納骨供養期間が満了になれば、その施設 (納骨堂)を離れて本山あるいは院内で合祀されることになります。その空いた場所には、新たな 常楽塔を設置することができます。次の納骨供養希望者によってご利用されます。このローテーションは全ての常楽塔に適用されて、この仕組みは途絶えることがありません。ご寺院様の次の世代においても、有効に機能していきます。
- 常楽塔は導入されればローテーション
- 次の世代にもずっと有効機能
常楽塔は「納骨供養の継承者が不在になってもご寺院様によって途切れるこのとない納骨供養」ができます。これは通常の墓地や納骨壇を利用されている方々にも魅力的な特徴です。写真のように通常納骨壇の横に常楽塔が設置されているご寺院様もあります。もし現状の納骨供養が途切れてしまうのではと、心配のある方は、常楽塔もご利用されるようになるとのことです。
納骨壇か常楽塔か、というより、現在一般的納骨壇を運用されていても、常楽塔は引き継いで活用できる納骨供養壇であるということが言えます。
もちろん当初より通常納骨壇として機能させ、その後にご寺院様で納骨供養を引き継ぐということもできます。
- 常楽塔の特徴は、今の墓地や納骨壇と併用可能
- 実際に常楽塔で供養の継続を希望される方が多い
たとえば、多段式納骨壇で納骨の継承ができなくなり、その1区画が閉じる場合、そのまま流用すれば「中古」と同様になり、次の利用者にすればデメリットとなります。では新規に入替えとなれば、その1列ごとの入れ替えとなります。通常は連結してありますので、大掛かりな入れ替えとなります。
常楽塔は故人お一人1基ですので、その常楽塔のみを新たに入れ替えれば済みます。入れ替えの度に新しい常楽塔が入りますので、常に新しい納骨供養壇として存続して参ります。
- 供養の終了時、ユニット式では入れ替えが大変
- 常楽塔は、当該基のみを入れ替えで終了
これまでは、納骨堂の建立には大掛かりな設備の必要がありました。常楽塔は、ご寺 院様の空きスペースで数基の設置で開始が 可能です。常楽塔のご利用状況をみながら徐々に増設していくことも可能です。あくまでもご寺院様のリスクを抑えて、納骨供 養を始められるシステムとなっています。
なお、常楽塔は多数の整然と並んだ様子は、誠に圧倒的な空間を創り出しますが、たとえ少数基であっても高品位の金箔張りの作りによって荘厳感を創出しております。
- まず少数基から始め、次第に拡張も
これからの寺院運営を考えた時、やはり潤沢な費用は不可欠です。常楽塔はこれからの納骨供養に不安を抱く方々にとっては、まさにご寺院様によって救われる納骨供養壇となります。この存在を認識すれば、他にこのような納骨供養壇もなく、多くのご利用が十分に見込めます。下のフローチャートでもお分かりのように、仮に1基50万円の冥加金にて100 基なら5,000万円となり、多額の納骨堂も必要なく、仮に常楽塔100基とひな壇の設営費500 万円+広報費用100万円としても、常楽塔12基のご利用にてまかなえます。通常導入されたご寺院様では、年間30基ほどがご利用されているようです。このように非常に投資対効果に優れております。これを大きく上回るご寺院様も事実存在しております。
- 常楽塔はこれからの納骨供養に必要とされる
- 少ない設備投資で多大な寺院運営費用が
納骨供養に不安を抱く方々の切実な声、理由があります。
だからこそ常楽塔が選ばれているのです。
やっと辿り着いた納骨壇です。現在150基以上がご利用されています。
恵庭市 曹洞宗 大安寺
近年、墓地継承者が居ないための墓じまい、無縁墓となる時代が到 来しました。こうした流れは減少する事無く、増大の一途です。檀家からは無縁は困る、それも合祀でなく個別に供養されたい、という意識が強く、寺院として何とかしなくては、と考えるようになりました。そこで、寺院で責任を持ってお納骨と永代供養をさせて頂こうと思いました。しかし一般的な納骨壇では院内に広い場所が必要で、多くの方々の供養にお応えできません。場所を取らずに小さく荘厳な納骨壇はないかと探し続け、やっと常楽塔に辿り着きました。
檀家の想いを実現できたのが、小型の分骨式納骨壇、常楽塔を使った供養でした。すでに納骨壇や墓地を持っている檀家にも、この常楽塔による永代供養が認められ、大きな安心を得て頂いております。家が絶えても当院が永代供養を致します。一人一基の個別供養を基本としていますので、ご夫婦で二基依頼された例もあります。この方は大きな安心を多くの人と共有したいと、檀家以外にも紹介してくれています。
常楽塔という分骨式納骨壇を知って随分と悩みました。他にも永代供養が可能な仏具があるので はないかと。でも、結局、常楽塔に行き着きました。この新たな供養に本当に納得しております。
※この大安寺様は、案内パンフレットの制作、地域に2回の新聞折込チラシ(B4)を実施、ホームページの作成、地域の情報誌にも掲載、さらに大型看板を作るなどの情報発信を積極的に展開され、1基50万円の冥加金で、現在迄150基以上のご利用に至っております。
常楽塔の特長をご理解され、導入されているご寺院様をご案内させて頂きます。
本堂の新築で、すでにお檀家様に寄付を募り、次に仏具修復もあるのですが…気が引けます。
いかがですか?常楽塔の先進性をご理解頂けたでしょうか。
時代性に対応、多くの方々の求められる納骨供養を達成することができ、ご寺院様のリスクを最小限にして、最大の投資対効果を生む納骨供養壇であることが、ご理解頂けたかと思います。
ここで、貴院のご質問に何なりとお答えし、ご相談にも万全の体制でお応えさせて頂く所存です。多くの資料や印刷物もご用意しております。ぜひご検討頂けますようにお願い申し上げます。
もちろん、常楽塔だけでなくスチール製納骨壇、アルミ製納骨壇、創作納骨壇につきましても、ご相談ください。
Step. 1 | ご不明な点をご質問、ご相談 これまでにない納骨供養壇です。その詳細な使用や運用方法にご質問があれば、何なりとお気軽にご相談ください。お打ち合わせをご希望でしたら、そのご要望にも対応させて頂きます。すぐ下のフォームからどうぞ。 |
---|---|
Step. 2 | 貴院の設置スペースのご検討 常楽塔の設置スペース案がございましたら、メールに写真を添付してお送り頂いても、ご相談にお答えできます。複数案でも結構です。ご相談の結果、貴院にお伺いして採寸などさせて頂きます。 |
Step. 3 | お見積りや設置図面、設置パースご提案 設置が具体的なりましたら、どのように設置できるのか、またどのようになるのかをご検証頂き、その際のお見積りを提出させて頂きますので、ご検討くださいませ。 |
お気軽にご相談・ご質問ください。
これからの納骨供養のカタチ・システムをできる限りご案内させて頂きました。少しでも「これは?」と思われましたら、ぜひ次のステップにお進みください。もちろん、その結果が貴院の意図するものと異なっているようでしたら、ご縁がなかったものと諦めます。話が聞きたい、電話が欲しい、当院にもし設置したらどうなるか?どうやって利用者を集めたらいいのか?なんなりとお尋ねください。これまでの経験を含めてお答えできる充分な情報を持ち得ています。常楽塔は当社が企画・制作しているもので、他にはございません。貴院とご縁ができることを心より期待しております。